10月に川崎市長選挙があります!
8月お盆過ぎても猛暑が続いています。酷暑の日々をやり過ごすだけでも身体を酷使してしまうので、なかなか秋以降の情勢を肌で感じ取ることが難しいのですが、10月26日投開票の市長選に向けての動きが活発になってきています。
ところで皆さんは8月1日発行の川崎市の広報「かわさき市政だよりKAWASAKI」読まれましたか?読まれた方はどのような印象を持たれましたか?
市政だよりの記事は、川崎の強みがこんなにあります!揃っていますよ!と長寿や待機児童0、ごみ排出量のことなどを列挙しています。数字で可視化している項目はイメージではなく確かなデータに基づいているとのこと、さらに環境推進先進都市・教育・エンタメなど様々な分野を深堀りしながら「川崎の強み」を掲載しています。このタイミングでこの広報は、現市長のアピールか!と思うのは穿った見方でしょうか。また、福田市長は8月25日に小児医療助成について来年9月から18歳まで「無償」とする方針を発表しました。これはつい最近の横浜市長選で、現職が公約にして再選を果たした構図と同じです。
現時点では5名が市長選に名乗りを挙げています。
市長選までまだ時間あります。私たち川崎市民は、候補者の公約などよく確かめ考えて見極めていきたいと思います。