参議院選挙の結果から見えてきたことは

7月20日の参院選は、予想された通り自公が過半数割れとなり新聞マスコミなどでは惨敗と評価されています。
市民ネットは、神奈川選挙区において立憲民主党・牧山ひろえ氏を推進、全国比例区では立憲民主党・みずおか俊一氏の支持を決定しました。結果神奈川選挙区で牧山氏はトップ当選を果たし、みずおか氏も比例区での当選となりました。
今回の参院選は、SNS発信を駆使・戦略にする候補者や「日本人ファースト」をアピールする政党の報道が目立ち、立憲以外の野党の獲得票数の結果が目立つことになりました。わかりやすい政策や、日頃疑問に感じていることをすくいあげての政策は若者でなくてもどんな世代にも響くことだと思います。しかし、SNS上の偽・誤情報を信じ振り回されることのないよう注意しなければなりません。目の前の課題は、背景を探り一歩も二歩も踏み込んで考える必要があります。現金給付で課題が解決する訳ではないのです。
生活の課題は政治に直結しています。課題の背景をよく見つめ考えていき、活動に繋げたいと思います。