横浜市民防災センターで防災体験!

今年度の活動方針のテーマ「防災」について学ぶために幸市民ネットは、防災センターの見学ツアーを企画しました。

福祉クラブ・ワーカーズメンバーは、施設内での「もしも」に備えて何ができるかを学習したい、との思いから参加されました。当日は10名での見学ツアーとなりました。

「横浜市民防災センター」は横浜駅西口から徒歩10分、沢渡中央公園に隣接しいます。見学会は案内ガイドの解説と共に進んでいきます。災害シアターで「防災」の基本的な心構えを共有した後、地震、火災シミュレーターに進みます。地震体験では起震車の震度7に驚き、火災体験では煙の中を低い態勢で避難の難しさを体験しました。また在宅中に緊急地震速報を受けてからどのような行動を取るべきかなど実際にグループ毎に体験しました。

ガイドの端的な解説に頷き、それぞれのブースで自分の命を守るポイントを確認しましたが実際に震度7の揺れの中で冷静な判断や行動は厳しいと思いました。(起震車震度7体験ビデオ添付しています)

いつ起こるかわからない災害ですが、せめて災害が起きた時、被害を最小限にする減災への対策をできるところから進めなければと実感しました。

起震車震度7体験