「3.11から10年 福島の現状を知る」学習会に参加しました。

4月17日(土)「3.11から10年 福島の現状を知る」学習会をNPO法人シャロームの大竹さん吉野さんと神奈川ネット地域ネットメンバーとリモートでおこないました。幸市民ネットメンバーは4人参加しました。

大震災直後は何が起きているのかわからず混乱があったが、まず調べることから始まり、同時に多方面からの取材も受けたので現状を見てもらうことができた。その後、除染計画も進み表面的には復興が進んでいるように見えるが、今も風評被害は続いている。生活再建ができたとしても災害の影響は一生つきまとう。福島の大変さは一人ひとり違う。違いを理解し、つなぎ合わせて支援を積み上げる。シャロームは障害者支援から地域支援となり、一人ひとりの支援が課題だが共生社会の転換が進み、差別や分断のない健康な社会になれるようにとシャロームから今の思いを伺いました。

シャローム「ひまわりプロジェクト」はひまわりを通して「絆」づくりをめざして、活動が広がっています。ひまわり大使の活動はコロナ禍で動けず残念ですが、昨年は私たちもひまわり栽培に協力しました。今年の夏も大輪のひまわり咲かせプロジェクトに参加します。「ひまわりオイル」「みんなのせんべい」も復興支援まつりでお馴染みになりました。幸市民ネットはこれからも福島支援を続けていきます!

*幸市民ネットは3月末に引越しました。新しい事務所で活動開始しています!!