2025年「はぴフェスさいわい」に参加しました‼
1月18日(土)第12回幸区市民活動交流イベント「はぴ☆フェスさいわい」が幸市民館で開催されました。様々な分野の市民活動団体が活動をPRする場として、毎年おおぜいの参加で賑わいます。活動の実演やパネル展示など、それぞれの紹介ブースを来館者は楽しみ、体験ブースもあるので親子参加が多い新春のイベントです。
防災コーナーでは、100円ショップの商品で何種類もの防災準備が整うことや、古新聞を利用し簡易スリッパなどを作り、とっさの場合の防災・防寒対策を来館者の皆さんに紹介していました。防災ブースで聞こえてきた皆さんの声は、防災対策が必要なのは理解していてもどのように揃えていけばよいのかわからない、というものが多いようです。防災コーナーでの体験は参加者の印象に残ったのではないでしょうか。
昨今、南海トラフ地震が取り沙汰されています。年明けのニュースでは「政府の地震調査委員会は15日、静岡県から九州沖にかけての南海トラフ沿いでマグニチュード(M)8~9級の地震が30年以内に起こる確率について、これまでの「70~80%」を「80%程度」に引き上げたと発表した。」と報道されました。
防災に関心や意識を持つ市民が増えていくことは地域の防災力に繋がります。
防災意識を持ち続けることの大切さや、身近なものでできる防災対策などを伝えていく活動をしている市民団体などと連携して防災政策に取り組んでいきます。