まちカフェの報告

はじめに、1月1日に発生しました能登地震の被災者とご家族の皆様にお見舞い申し上げます。厳しい状況が続いていますが、一日も早く安心できる生活が戻りますように陰ながら応援します。

定例の1月のまちカフェを18日(木)に開催しました。

防災の備蓄が話題となりました。「水害で避難所へ避難する時は、自分が食べる物や飲み物を持っていく」というルールについては「だったら、私は避難しない」とメンバーからの率直な意見がありました。杖をついて避難所まで行くのが難しく、荷物などはとても持っては行けないと言います。

避難所運営は、運営者側の視点からルール作りされています。高齢者など災害弱者の視点からの見直しが必要です。

また、地震の被害想定でも、人口密集の川崎において、避難所だけでは収容しきれない状況から、共助を進める必要があります。そこには自治体主導が求められています。