地域調査を行いました

2007年3月11日 16時03分 | カテゴリー: 活動報告

地域調査から見えてきたこと 子育て編

幸市民ネットは、昨年11月子育ての現状について地域調査を行いました。(幸区内在住の自主保育や子育てサークル利用者対象)

子育ての悩みは?
 一番多い回答は、「自分の時間が持てない」でした。子育ては24時間365日です。子どもに向き合う時間は大切ですが、自分に向き合う時間も必要です。ちょっとした時間、何かあった時に子どもの面倒を見てくれたり、家事の手伝いをしてくれる『誰かの手』が必要です。

困った時の相談相手は?
 自分の時間を少しでも確保するには、「夫」や「家族」の理解や協力が必要となります。困った時の頼りは「夫」または「親や兄弟・姉妹など家族」でした。しかし総務省統局が行った子育て世代の生活間調査によると日本男性の育児時間は、25分と短い結果になっています。一番身近にいて頼りになる「夫」が残業や夜勤、休日出勤のため不在がちなのが実態です。

子育ての悩みは多様!
 子育てに関して夫婦双方の意見が違う場合もあります。その時は、やはり「親や兄弟・姉妹などの家族」や「知人・友人」が頼りです。

子育ての不安
 しかし、相談できる「家族」も「知人・友人」もそばにいない、そんな場合はどうすればよいのでしょうか。また、自分自身が病気になった時に子どもの世話は誰が出来るのでしょう。 

働きたいけれど…
 アンケートからも働きたいと思っている子育て中のお母さんの気持ちが見えます。子育てしながら働ける条件を備えた勤務先を見つけるのは、たやすいことではありません。また、子どもを預けて働きたくても勤務状況など保育所の入所基準を満たさない場合は入所できず、気持ちがあっても働くことはできません。

 気軽に子育ての相談や子どもを預けられる場が、そばにあればと思っている人は少なくありません。仕事を持っていても、家庭で子育てしていても、そして男性も女性も楽しく子育てできる、地域での子育て力を高め、子育ちを支えるしくみづくりが必要です。